「コミコン行ってみたいけど、英語が話せないから不安…」そんな悩み、実は心配いりません。東京コミコンをはじめ、日本の会場では日本語対応もしっかりしていて、展示やグッズ、コスプレなど“言葉がいらない楽しみ方”がたくさんあります。この記事では、英語が苦手でも思いっきり楽しむコツを、実際の体験をもとに紹介します。
コミコンは英語が話せない人でも楽しめる!
コミコンは英語が話せなくても十分楽しめるイベントです。展示や体験イベント、コスプレ、人との交流、グッズ購入など、英語なし楽しめる要素がたくさんあります。また、多言語対応コンパニオンやスタッフ、日本語案内設備も導入されつつあります。

言葉の壁を超えて楽しめるのがコミコンの魅力
- 会場を回るだけで楽しめる
コミコン会場の多くのブースは「視覚・体験型展示」「コスプレ撮影」「VR・AR体験」「グッズ展示・購入」といったコンテンツが中心で直感的に楽しめるものが多く、会場を回るだけでも十分楽しめます。 - 多言語対応スタッフ・案内体制が充実している
国際イベントとして、多言語対応のコンパニオンや案内板の表示などを導入しています。たとえば、東京コミコンでは過去に日英対応コンパニオンが配置された実績があります。このように、語学が不得意な来場者向けの支援体制が整えられているケースがあります。 - ファン文化・共通語としての「推し・ネタ語」
コミコンはファン文化が強く、「キャラクター名」「作品名」「コスプレ衣装」「キャッチフレーズ」など、共通語として使われる言葉が多いです。日本語・英語混在であっても、推しや好きな作品名を口に出すだけで通じ合う場面も多く、生きたコミュニケーションが可能です。
そのため、「英語が話せない」という不安はおろか、むしろ“推し・体験重視”で楽しむことが可能になります。
コミコン2025を120%楽しむ方法

展示体験は言語に縛られない楽しみ
たとえば、映画ブースやコミック出版社ブースでは、ポスター展示、キャラクターフィギュア、映像プロモーション、コスプレ撮影などが主力です。これらは説明文を読まなくても世界観が直感的に伝わるよう設計されており、展示自体を“ビジュアル体験”として楽しむことができます。
多言語コンパニオンの活用
東京コミコンで「日英対応コンパニオン」が配置された実例がありますが、来場時にはこうした通訳対応スタッフを探し、特定の質問(例:サイン会の時間、ステージ入口)を日本語で聞くと案内してもらえるケースがあるでしょう。
英語が苦手でも使えるフレーズとジェスチャー
事前に「Could you sign this?(サインしてもらえますか?)」「May I take a photo?(写真撮ってもいいですか?)」など簡単な定型英文をメモしておくと安心です。また、手を差し出す、指差す、メモを出すなどのジェスチャーを併用すれば、意思疎通はかなりスムーズになります。
会場マップ・案内板の確認
多言語案内板・フロアマップが設置されていることが多く、日本語と英語併記で表示されることがあります。会場を一巡するうちに配布パンフレットや案内看板を追えば、どこで何をやっているかが把握できます。
他ファンとの交流
コスプレイヤー、出展者、他の来場者との会話は「推し語」「作品名語」など共通トピックが中心になることが多く、英語でなくても話が弾みやすいです。「そのコス、いいね!」「このキャラ好きなんですか?」といった日本語で話しかけても交流できる場面が多く存在します。
まとめ
英語が話せなくても、コミコンは充分に楽しめるイベントです。展示や体験、ファン同士の交流といった“言葉を超えた要素”が魅力のイベントといえます。また多言語対応スタッフや案内体制も導入されているので、事前準備(定型フレーズ、地図確認)と少しの勇気があれば、言語不安を軽く乗り越えて充実した時間を過ごせるでしょう。
感想
私自身、国外の展示会やポップカルチャーイベントに参加した経験がありますが、英語圏会場でも「展示物を見る」「コスプレ写真を撮る」「作品名・キャラクター名を話題にする」だけで十分楽しめた場面が多くありました。言葉が完全ではなくても、共通の興味があれば心が通じる瞬間は確実にあります。
コミコンはまさにそのような場です。英語を使えた方が便利な場面はありますが、言語力の有無が楽しみを決定づけることはありません。むしろ、英語が得意でないことを前提に、いくつかの工夫をすることで、むしろ「マイスタイルで楽しむ」自由度が高いイベントになります。
コメント